くらし情報『定時に終わればみんなが嬉しい!「ノー残業デー」を実現する方法』

2014年12月9日 08:00

定時に終わればみんなが嬉しい!「ノー残業デー」を実現する方法

だ。

○経営層でも管理できる容易さ

「PIT-PowerController for AMT」は、対象となるPC端末の電源をグループ単位で管理できるソリューションとなる。全社的な一斉適用はもちろん、部門ごと、部署ごと、さらにはグループごとといった詳細な管理も可能だ。これは先ほど触れた部分的な「ノー残業デー」には必須の機能となる。例えば部門A~Cは20時にシャットダウンし、「ノー残業デー」の部門Dは19時にオフにするといったスケジュールも設定可能となる。

UIは非常に分かりやすく、特に情報システム部の手を借りずとも運用が可能な点も見逃せない。これは「ノー残業デー」を経営層がコントロールするのか、情報システム部が管理するのかといった、企業文化的な背景を考えたうえで必要なことだ。PCの電源管理を経営者が自ら率先してコントロールしていることを社員に知ってもらうことで、「ノー残業デー」のより深い浸透も期待できる。

○PCの電源管理ひとつで考え方も変わる

「ノー残業デー」が普及し始めた背景には、日本流の「給与性」ではなく欧米流の「成果報酬」への切り替えというものもある。成果報酬型の普及が進むのであれば、仕事のプロセスを効率化すればするほど、報酬も大きくなる可能性が高くなる。

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