2014年12月10日 10:05
ジュニパーとVMware、アジアで企業プライベートクラウド導入促進のため協業
カスタム・シリコンの使用に加え、「EX9200」および「MX シリーズ」にL3機能をネイティブで搭載するため、ワイヤスピードでのL3 LANおよびWAN接続に対応し、事実上はVXLANが従来のVLANを完全に代替できる。
ジュニパーネットワークスの管理ツール「Junos Space Network Director」のレイヤとVMware vCenterの組み合わせにより、vCenterサーバ、ホスト、仮想マシン(VM)、仮想スイッチなどの仮想ネットワークの検出、管理、監視が可能になる。
また、仮想ネットワークから物理ネットワークに至る詳細な接続データを提供するため、仮想ネットワークおよび物理ネットワーク全体における一貫性と可視性を確保する。
さらに、相互互換性のあるVMware NSXと「MetaFabric」ソリューションの検証と分析を目的とした顧客向けのプルーフ・オブ・コンセプト(POC)ラボ、及び、アジア太平洋地域全体における共同マーケティングおよび販売プログラムには、最新のvForumsと共同でのテクニカル・セールス・トレーニングが含まれる。
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