くらし情報『FAKY・Hinaが語る『オオカミ』出演後の変化 エゴサ復活や女優業への思いも』

2020年7月18日 12:00

FAKY・Hinaが語る『オオカミ』出演後の変化 エゴサ復活や女優業への思いも

――ご自身の中で変わったことはありますか?

「誰かを傷つけないように」「誰かのために」というのは結局、自分のエゴなんだなと。「他人のため」と言っていても自分を守るためだったりするなと、『月とオオカミちゃん』の環境になってすごく感じたので、ほかの人のことを考えて遠回りするより、自分で決めるところは決めるという決断力はついたかもしれません。例えば、“月LINE”は1回しか使えないなど、限られたものの中でやらないといけないことが多かったので、普通に生活していたら得られないものが得られたかなと思います。

――決断力は生きてくために大切ですよね。

本当に必要ですよね! それは今後も生かせそうだなと思います。

――『月とオオカミちゃん』出演は、アーティストとしてのパフォーマンスにも何か変化はあると思いますか?

歌うときに、等身大になったというか、正直になりました。以前は「もっとこうなるべき」、「こうしたい」というのが強かったですが、『月とオオカミちゃん』は超等身大でそのときの瞬間を捉えられていて、それでもいいんだなとすごく思ったので、パフォーマンスしたり歌を歌ったりする時に、等身大でいることへの恐怖心がなくなりました。

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