2020年8月12日 14:00
日本発プロダンスリーグ「D.LEAGUE」発足! 8企業がチームオーナーとして参画
日本のストリートダンスの発展と普及などを目的に今年2月に設立されたDリーグは12日、日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」の発足を発表した。同日、都内で「D.LEAGUE」発足プレスカンファレンスが開催され、発足宣言が行われた。
2008年にダンスが義務教育化され、最近でもダンスエクササイズコンテンツが流行するなど、ダンス人口は年々増加。ダンス市場の成長性が今後期待される中、日本のストリートダンスの発展と普及を図るとともに、ストリートダンスのプロフェッショナルを生み出し、アートとスポーツ、そしてビジネス面での新たな価値を創造するべく、「D.LEAGUE」発足が決定した。
同リーグは、エイベックス、コーセー、サイバーエージェント、セガサミーホールディングス、セプテーニ・ホールディングス、フルキャストホールディングス、ベネフィット・ワン、USEN-NEXT HOLDINGS(50音順)の計8社がチームオーナーとして参画し、総勢8チームが2021年1月10日から開幕する全12ラウンドのレギュラーシーズンを戦う。
計12ラウンドの各チームのパフォーマンスは、D.LEAGUE競技規則に従い採点、上位4チームを選出。