2015年2月10日 12:15
3Dプリンタで出力する「デジタル原型」はフィギュア造形をどう変える? - ワンフェス2015[冬]
●液晶ペンタブレット「Cintiq」シリーズ最新ラインナップを展示
2月8日に幕張メッセにて開催された「ワンダーフェスティバル2015[冬]」にて、ワコムは「Cintiq 27QHD」と「Cintiq Companion 2」のタッチアンドトライ、およびデジタル原型の関連セミナーを実施した。当日は、来場者らが説明を聞きながら製品を体験する光景が見られた。
○ワンダーフェスティバルとは
ワンダーフェスティバル(通称:ワンフェス)とは、フィギュアなどを含む造形物である「ガレージキット」を製作したものを展示・販売するというイベント。参加者はプロ・アマチュアを問わず、1984年のプレイベントを皮切りに、ここ数年は夏と冬の年2回で開催されている。
ガレージキットの展示・販売以外にも、同イベントの公式レーベル「ワンダーショウケース」選定アーティストの作品展示・販売や、オリジナル造形物の展示・販売、企業出展、造形素材メーカーなどによる実演も行われており、公式サイトによれば、毎回安定的な動員数を保っているという。
○「Cintiq 27QHD」と「Cintiq Companion 2」を体験
一般社団法人3Dデータを活用する会(3D-GAN)