2015年2月15日 11:00
ウインク一発で100人の男が気絶! CMで世界が激変した噂の美女"久慈暁子"のシンデレラストーリー「人生ってよく分からない」
私のお兄ちゃんも進学していましたし、進学するのが普通だったというか。特に何も考えずに決めました。
――将来の職業について考えたことはありましたか。
小学校の時からキャビンアテンダントになりたかったです。でも、あまりそう思わなくなって。先生から「経済か経営に行け」と言われて、経済学部に入って。だから、夢がないまま東京に来たんですよ。
――なぜ東京の大学に?
両親が結婚してからずっと東京に暮らしていて、実家があるので岩手に戻ったそうなんです。
青学の近くで仕事していたみたいで、「青学はすごくいいよ」という勧めもあったので、そういう流れで決まっていきました。
――その年の5月に、渋谷でスカウトされたことがデビューのきっかけ。それまでスカウトされたことは?
入学式に読者モデルの勧誘の方がたくさんいて。今の事務所に声を掛けられた時に初めてやってみようと思ったんですけど、それまでは全然興味が湧きませんでした。
――今の事務所とそれまでの違いは何だったのでしょうか。
最初はとにかく友だちを作ることに一生懸命で。周りでは岩手の子は一人もいなくて。履修もあったし、自分のことで精一杯でしたし、まさか芸能人になれるなんて思っていなかったので。