くらし情報『埼玉県・東武動物公園で、ホワイトタイガーの赤ちゃん4頭が誕生』

2015年2月16日 11:35

埼玉県・東武動物公園で、ホワイトタイガーの赤ちゃん4頭が誕生

埼玉県・東武動物公園で、ホワイトタイガーの赤ちゃん4頭が誕生
東武動物公園では1月25日、ホワイトタイガーの赤ちゃん4頭が誕生した。

○ホワイトタイガーの4つ子ちゃん、順調に成長中

ホワイトタイガーは、インドに生息するベンガルトラの白変種で、体毛は白色もしくはクリーム色に黒の縞模様。全世界でも約250頭、国内には35頭ほどしかいない希少種となる。

赤ちゃんは1月25日の23時頃、誕生。同園では、一昨年に続き2度目の誕生となる。生後の発育が順調にいけば、4月頃には、公開できる予定だという。

メスのホワイトタイガー「カーラ」に、発情が見られたのが昨年の10月13日。担当飼育係が、その変化にすぐさま気づき、オスのホワイトタイガー「ロッキー」との繁殖に臨んだ。


ホワイトタイガー(トラ)は、単独行動する動物のため、普段は一緒にすることはできないが、発情期に限っては、お互いを求め合うため、同居することが可能となる。トラの発情周期は、約45日に1回訪れ、それが無くなると妊娠の可能性が高くなるとのこと。カーラも、前回の発情から2カ月経った12月13日以降、発情が見られなかったため、妊娠に期待し見守っていたという。

そして1月25日、だいぶお腹が大きくなったカーラに、いつもと違う行動(局部を気にする)

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