2015年4月1日 16:52
スマホカメラよりもきれいな写真をソーシャルに投稿できる!?カシオの最新デジカメ「EXILIM EX-ZR1600」の自動送信機能について聞く
カシオ計算機がデジタルカメラ「EXILIM」の新モデル「EX-ZR1600」の提供を開始した。デジカメとして必須の画質や機能はもちろん、自分撮りに適したチルト液晶やフロントシャッター、定評のあるメイクアップモードなども搭載するEX-ZR1600だが、最大の特徴はやはりBluetooth Smartを利用した「オートトランスファー」機能だ。
撮影した画像をスマートフォンに転送する機能を備えたデジカメは既に存在するが、EX-ZR1600はそれらの製品とどこが違うのだろうか? EX-ZR1600を企画、開発したカシオ計算機QV事業部第一開発部10開発室室長の細田潤氏と同第一開発部商品企画室の星野博之氏に聞いてきた。
―― EX-ZR1600のオートトランスファーは、どういったものなのでしょうか
星野氏「EX-ZR1600で撮影した写真を自動で専用アプリをインストールしたスマートフォンに送信できる機能です。この機能を利用すれば、スマートフォンのカメラで撮影したような感覚で、EX-ZR1600で撮影した写真をソーシャルサービスなどにアップロードすることができます」
「ソーシャルサービスに写真をアップロードする際、多くの人がスマートフォンのカメラを利用していると思います。