くらし情報『大和ハウス工業、ロボットスーツHAL3商品を同時販売-作業支援用も現場実証』

2015年4月14日 10:58

大和ハウス工業、ロボットスーツHAL3商品を同時販売-作業支援用も現場実証

なお、サイズは1サイズのみ展開される。

「介護支援用(腰タイプ)」は介護者の負担を軽減するロボットで、腰に装着することで腰部にかかる負担を軽減でき、腰痛などの身体に係るリスクを軽減することができる。レンタル料金は初期導入費用10万円のほか、7万8千円/月の費用がかかる(税別・3年レンタルの場合)。

大和ハウスはこれらのほか建設現場で働く職方の重作業負荷を低減する「作業支援用(腰タイプ)」の現場実証を開始することも発表した。2015年5月1日より同ロボットを建設現場などに10台現場に導入し、2016年4月30日までその有効性を検討し、2016年5月より実運用を開始する予定だ。

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