2020年12月27日 17:30
ベッキー、仕事に喜び「オファーいただいた時点で」 女優業のやりがいも語る
また、映画『初恋』では、彼氏を殺され復讐の鬼と化す女性・ジュリを熱演し、狂気に満ちた演技に絶賛の声が上がった。
ぶっ飛んだ挑戦的な役を見事にものにし、演技の幅の広さを見せつけたが、ベッキー自身も演技の面白さを改めて感じることができたという。「基本的にいただいたお仕事はなんでも受けるようにしていて、たまたま最近はぶっ飛んだ激しい女性の役が多いんですけど、やりがいはすごく感じます。『よかったよ』『面白かった』『台本以上のことをしてくれてありがとう』などと言われたときにうれしいなと思います」
『初恋』での演技を評価され、第45回報知映画賞 助演女優賞にノミネート。「個人としてのお芝居の賞は、ノミネートですけど初めてだったのでうれしかったです」と喜び、マカオ国際映画祭にキャストの一員として参加したことも「うれしかったです」と振り返った。
ぶっ飛んだ役への抵抗はまったくないという。「お仕事をする上で抵抗があったら自分の幅を狭めるだけ。そのキャラでバラエティに出てくださいと言われているわけではないですし(笑)、激しい役やブチギレる役への抵抗はありません」
むしろ楽しんでいるそうで、「自分とは違う性格の人を演じるので楽しい。