2015年5月14日 20:21
梅雨前に考えたい「ふとんケア」 - レイコップがセミナーを実施
と説明。さらに、湿度の高い梅雨時期でも湿度50%以下の晴れた日には布団を天日干しすることを推奨した。
藤原氏は、ベッドよりも布団のほうがダニが発生しやすい、という誤解をしている人が多いと言及。「日本の場合、ベッドは体のいい"万年床"のような使われ方をしている場合が多い。それだと空気にさらされることが少ないので、ダニが発生しやすくなる。布団にせよベッドにせよ、万年床はNG。悪天候が続く時期こそ、湿気をため込まないよう、天日干しなどでなるべく空気にさらして乾燥させることが大事だ」と述べた。
藤原氏は、カバーや掛け布団を外して、敷き布団を半分に折りたたむなど、布団の場所を移動させるだけでも有効だと説明した。
レイコップだけでなく、エアコンや除湿機、扇風機などを駆使して布団から湿気を取り除く方法も紹介した。
○販売台数は累計300万台を突破
セミナー会場となったホテル「アンダーズ東京」の武市圭祐氏も出席。同ホテルでも、客室ベッドのマットケアにレイコップを使用しているとのことだ。「以前から、洗濯の徹底や空気清浄機の設置などのハウスダスト対策をしてきたが、マットケアは行っていなかった。レイコップのマットケアのデモを体験してから導入したが、驚くほどホコリが取れた。