安倍乙、グラビアで「殻を破れた」演技にもプラス 石原さとみ似との声は「うれしい」
とにっこり。「石原さとみさんと比較して厳しいコメントをする方もいますが、『似てる』と言われることは純粋にうれしいです」と喜んでいる。
石原本人との対面はまだない。「対面したいですか?」と聞くと、「向こうがOKでしたらぜひという感じでございます」と恐縮気味に答えた。
また、今後どのように活躍していきたいか尋ねると、「映像のお芝居にすごく興味があり、もちろん舞台もやりたいですけど、映像でも演技をしたい」と映像作品に意欲。3人の映画監督によるワークショップに参加した際に映像への興味が増したそうで、「映像に対する見方が変わり、演じ方も変わりました」と振り返った。
そんな安倍が、奥山かずさとともにW主演を務めた『麻雀宝湯記 石和の亀篇・伊東の黒豹篇』は、難波真白(安倍)とチー子(奥山)の女雀士2人が、温泉地を舞台に極悪雀士と奇想天外な麻雀バトルを繰り広げる物語で、闘牌の合間には2人の温泉入浴シーンも堪能できる。劇中では勝負服として、安倍が浴衣を、奥山がチャイナドレスを身にまとい、変態極悪雀士たちに立ち向かう。
安倍は「私が演じる真白は、見た感じは天然な子なんだろうなと思われるかもしれないですが、お風呂に入ると豹変して、目力も強くなるし、声も太くなるし、そのギャップがすごく魅力的です。