くらし情報『帝人など、信号を面で認識できる新型ビーコン製品「PaperBeacon」を発表』

2015年5月25日 19:57

帝人など、信号を面で認識できる新型ビーコン製品「PaperBeacon」を発表

サービス事業者側は、タグキャストのSDKを用いてアプリを開発することで、簡単にテーブルとビーコンを紐づけることができるようになる。

なお、ビーコンにはリチウムイオン電池が搭載されており、1年程度の稼働が可能。導入費用は初期費用が5000円、管理システムの運用/保守で月額800円としているが、導入台数などによって価格は変わってくるとのこと。また、想定用途は飲食店や学校などを中心に考えているとするが、グローバルに需要があるとのことで、新たな利用方法の模索なども図っていき、セルフォームビジネスとして従来のIDタグによる物品管理などと併せて2019年度で20億円としているほか、同製品単体では初年度で1万枚の出荷を目指すとしている。国内発売は6月1日からで、設計/製造を帝人とセルクロスが担当し、販売/運用/保守をタグキャストが担当する。

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