2015年6月8日 17:58
吉野家の朝食が刷新 - 「豆腐ぶっかけ飯」は予想以上にさっぱりしていた!
同社こだわりの鯛だしがかけられているのだ。「さまざまなだしがある中、他がやってなくて、吉野家らしいものを作るのに苦労した。食べやすさと独自性、どちらも持っていたのが、この鯛だしだった」と同氏。
だし茶漬けのようになっているため、するすると食べられる。まさに朝食で食べられることを突き詰めたメニューだ。
○見た目は濃い目だが、生姜風味でさっぱり
次に鶏そぼろ飯。醤油ベースで味付けされた鶏そぼろに、青ネギが乗っている。
鶏そぼろは、そのまま食べるとなかなか濃い味付けになっている。
「あれ? こっちは濃い目なのかな?」と思ったら、ご飯と混ぜるとまろやかになった。こちらも朝にうってつけの味付けだ。醤油ベースのタレに生姜が利いているせいか、爽やかな味わい。
さらに両商品はどちらも低カロリーで、豆腐ぶっかけ飯が423Kcal、鶏そぼろ飯が431Kcalとなっている(並盛の場合)。
「ガッツリ食べたい」という人には、大盛がおすすめ。具材もご飯も量が2倍になっているので、満足感も得られるだろう。○朝食メニューがリニューアル
同日、吉野家の朝食メニューがリニューアルする。先ほど紹介した以外に、10円値下げした「納豆定食」