センチュリー、多彩なRAID構築が可能なUSB 3.0&eSATAコンボHDDケース
センチュリーは9日、3.5インチHDDを5台内蔵可能なUSB 3.0&eSATA対応のHDDケース「裸族のインテリジェントビル5Bay USB3.0+eSATAコンボ Ver.2 (CRIB535EU3V2)」を発表した。6月中旬より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は税込32,184円前後。
5台のSATA HDDを内蔵できる外付けHDDケース。RAID機能を搭載し、本体背面にあるディップスイッチでRAIDモードを設定できる。対応RAIDモードはRAID 0 / 1 / 5 / 3 / 10 / コンバインモード。RAID設定ソフト「RAID Manager」を使用することで、PC上でClone(複数台同時ミラーリング)とRAID 1×2の構築も可能になる。RAID設定後はポートマルチプライヤー非対応のeSATAホストでも動作する。
PCとの接続インタフェースはUSB 3.0とeSATA。冷却用に6cm×2基のファンを内蔵し、8TBの大容量HDDも使用できる。インタフェースはデバイス側がSATA 6Gbps、ホスト側がUSB 3.0とeSATA。本体サイズはW130×D260×H185mm、重量は約3,300g。