ベックスコーヒーに「1日分の緑黄色野菜がとれるカレー」など夏商品が登場

ジェイアール東日本フードビジネスが展開する「ベックスコーヒーショップ」はこのほど、季節限定メニューを発売した。販売は9月上旬までを予定。

今回のメニューは、エキナカを移動する忙しいビジネスパーソンをターゲットに開発したとのこと。「きちんとした食事を楽しみたい」「健康を意識しておいしく野菜をとりたい」という希望に合わせたプレートメニューや、「手軽に食事を楽しみたい」という利用者向けのサンドメニューなどを用意した。

「石窯カンパーニュのポークパストラミサンドプレート」(ドリンク付き・780円)は、ポークパストラミと無農薬フリルレタス、キャベツ、オニオンを石窯(いしがま)カンパーニュに挟んだサラダサンド。冷製スープのガスパチョ、はちみつレモンのパンナコッタ、ドリンクも付いている。

「山形豚のしゃぶしゃぶサラダサンド」(420円)は、きめの細やかさと引き締まった肉質を特徴とする山形豚をしゃぶしゃぶにし、無農薬フリルレタスとトマトとともに挟んだ。山椒(さんしょう)入りのたまねぎソースでさっぱりと仕上げたとのこと。

「1日分の緑黄色野菜がとれるカレー」(620円)は、1皿でトマト、赤パプリカ、黄パプリカ、いんげん、かぼちゃ、ほうれん草など120gの緑黄色野菜をとることができる。