2015年6月23日 11:30
「光コラボ」はどれだけおトク? フレッツ光とU-NEXT光の料金プランを比較してみた
戸建向けプランでは、U-NEXT光のほうがフレッツ光よりも、毎月700円から900円程度安くなる計算だ。1カ月分の差額はわずかかもしれないが、2年間の累計では最大2万円以上の違いになる。
○集合住宅向けプランでフレッツ光とU-NEXT光を比較
次に、マンションやアパートなどの集合住宅向けプランについて、フレッツ光とU-NEXT光を比較してみよう。
U-NEXT光の集合住宅向けプラン「マンション1G」の月額料金は3,480円で、「にねん割」により毎月300円が割引される。プロバイダでU-Pa!を選択した場合、集合住宅向けのプロバイダ利用料は月額730円。月々の合計料金は3,910円だ。
一方、NTT東日本の「フレッツ 光ネクスト マンション・ギガラインタイプ ミニ」の月額料金は4,050円で、「にねん割」により毎月100円の割引となる。主要プロバイダであるOCN、BIGLOBE、So-netの利用料は月額900円で同一。
プロバイダ利用料を合わせた月々の合計料金は4,850円となる。
集合住宅向けプランでは、U-NEXT光がフレッツ光よりも毎月940円安いことがわかる。戸建向けプランと同様に、2年間の累計では2万円以上の違いになるため、通信費を節約したい人はフレッツ光からU-NEXT光への乗り換えを検討してみるとよいだろう。