2015年7月6日 04:00
あの北九州の世界遺産を支えた伝統菓子はびっくりするほど固かった!
口にしてみると、確かに咀嚼(そしゃく)にかなりの労力を要すため、小顔になりたい女性にもオススメできる。定期的に食べることでアゴが鍛えられるばかりか、シャープな顔立ちになれるといううれしい副次効果も得られそうだ。しかも、よく噛(か)んで食べることで満腹中枢が刺激されるので、適量でおなかが満足するゆえに健康維持にも一役買ってくれそうだ。1袋5枚入りから展開している。
○万が一の時のために備えておきたい
もちろん、保存食としても大いに役立つこと間違いなし。阪神・東北の震災発生時にも現地に送って喜ばれたというが、いざ何か起きた時に慌てず済むよう、各家庭で備えておくのもいいだろう。
保存用としてうってつけは、スチール缶タイプ(堅パン5枚入り×34袋入り)。蓋をすれば椅子にもなることから、災害時の移動中にも役立つこちらのタイプは、3月に幕張メッセで開催されたアジア最大級の食のイベント「FOODEX JAPAN2015」において、「ご当地缶詰グランプリ」の銀賞とビジュアル審査賞をW受賞している。
一方の羊羹は、重さ160g・長さ13cmというコンパクトサイズ。従業員のポケットにすっぽり入る形状だったことから、作業の合間にかじってスタミナを補給した製鐵マンもいたんだとか。