くらし情報『EIZO、マイナンバー制度に向けて覗き見防止機能を搭載した17型液晶を開発中』

2015年7月9日 19:16

EIZO、マイナンバー制度に向けて覗き見防止機能を搭載した17型液晶を開発中

EIZO、マイナンバー制度に向けて覗き見防止機能を搭載した17型液晶を開発中
EIZOは9日、タッチ検出方式に超音波表面弾性波(SAW)方式を採用した17.0型マイナンバー対応タッチパネルディスプレイを開発中であることを発表した。発売時期や価格は未定。

開発を明らかにしたタッチパネルディスプレイは、タッチ検出方式に超音波表面弾性波(SAW)方式を採用する17.0型モデル。2016年1月から運用開始される「マイナンバー法案(行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律案)」に配慮したモデルになるという。

役所など、不特定多数の人の目がある場所でマイナンバーを入力するケースを想定し、横から見た場合に画面が暗くなることで、文字などを読み取れないようにする仕組み。これにより、マイナンバーを入力する際に周囲から番号を覗き見られないようになる。

なお、今回発表の液晶ディスプレイは、2015年7月15日~17日に東京ビッグサイトで開催される「国際モダンホスピタルショウ2015」で展示する予定。

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