2015年7月21日 09:00
留守時でも安心!! 100均グッズで自動的に植物に水やりする方法を試してみた
旅行などで数日家を留守にするとき、植物の水やりをどうするか悩んだことはありませんか?ここで紹介するのは、100均グッズを使って自動的に給水する超簡単な方法です。
○用意するのは麻ひもと空のペットボトルだけ
用意するものは、100円ショップで手に入る麻ひもと空のペットボトルだけです。今回は30cmにカットした麻ひもを1本と、300mlのペットボトルを用意しました。
まず、カットした麻ひもを水で濡らします。
濡らした麻ひもの片側を、水を入れたペットボトルに入れ、もう一方を植物の土の部分に差し込みます。濡れてない麻ひもは、水の入ったペットボトルに沈んでくれませんので注意してください。
これで麻ひもが自動的に水を吸い上げてくれるので、しばらくの間は土の表面はしっとり湿った状態が保たれます。ポイントはペットボトルを置く場所。
鉢よりも低いところに置くと、水がうまく吸い上がりません。うまく吸い上がるかどうか、一度、試してみてから実践すると安心です。
実際に行う場合は、鉢の大きさや植物の種類などに合わせ、ペットボトルの大きさや麻ひもの長さ、本数などを変えて水の供給量などを調整しましょう。麻ひもを数本まとめて使うときは軽くねじり、両方の先を結んでおくと扱いやすくなります。