くらし情報『セカンドオピニオンを求められるのを不快に感じる医師の割合が判明』

2015年7月21日 13:29

セカンドオピニオンを求められるのを不快に感じる医師の割合が判明

セカンドオピニオンを求められるのを不快に感じる医師の割合が判明
医師専用コミュニティサイト「MedPeer(メドピア)」を運営するメドピアはこのほど、会員医師を対象に実施した「がん以外の病気でのセカンドオピニオン」についてのアンケート結果を明らかにした。調査機関は2月19日~25日。

がん以外の病気において、患者から「他の医師の意見(セカンドオピニオン)を聞きたい」と言われたことはあるか尋ねたところ、59.9%が「言われたことがある」と回答した。

言われたことに対してどう思うか聞くと、87.4%が「言われたことがあるが、不快に感じない」と回答した。その理由としては「セカンドオピニオンは患者の当然の権利だと思う」「納得して治療を受けてもらいたい」などが挙げられた。また、「患者に勧めることもある」「むしろ他の医師の意見を知りたい」という意見も多かった。

「不快に感じる」は12.6%。理由は「信頼されていないと感じる」というものが多いが「患者側の言い方にもよる」「紹介状を書く手間がかかる」といった意見もあった。


セカンドオピニオンを聞きたいと言われたことがない医師は40.1%だった。もしも「セカンドオピニオンを聞きたい」と言われたとしたらどう思うか聞くと、84.0%が「不快に感じないだろう」

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