2015年7月28日 11:02
あの聖地が東京都・六本木に! 世界初の分館「スヌーピーミュージアム」誕生
シュルツ美術館(米カリフォルニア州サンタローザ)と「PEANUTS」(以下、ピーナッツ)の日本国内エージェントであるソニー・クリエイティブプロダクツは、2016年3月に東京都港区六本木に「スヌーピーミュージアム(SNOOPY MUSEUM TOKYO)」を開館する。
同ミュージアムは、"スヌーピーファンの聖地"と言われるシュルツ美術館の世界初のサテライト(分館)となる。館内ではスヌーピーたちが活躍するコミック「ピーナッツ」の原画をはじめ、作者チャールズ・M・シュルツ氏の初期の作品、貴重なヴィンテージグッズや資料等を6カ月毎に入れ替えて紹介する。
敷地内にはモニュメントや仕掛けを配し、ハロウィンやクリスマスなど季節に応じた多彩なイベントを開催する。また、ミュージアムショップでは限定品やオリジナルグッズを販売するほか、カフェでは「ピーナッツ」にちなんだスペシャルメニューを提供する。
今回のミュージムに対してチャールズ・M・シュルツ氏夫人(ジーン・シュルツさん)は、「2013年に森アーツセンターギャラリーで開かれた『スヌーピー展』の成功が、今回のプロジェクトのきっかけとなりました。この漫画の奥深い魅力や、スパーキー(シュルツ氏の愛称)