2015年8月3日 12:48
ねぶた、花笠、あと2つは? 東北を熱くする「東北四大祭り」始まる
十日町・本町・七日町などが会場となり、華やかに彩られた山車を先頭にスゲ笠に赤い花飾りをつけた花笠を手にした踊り手たちが「花笠音頭」にあわせて街を練り歩く。
「山形まなび館」近辺から18時30分ごろに先頭集団がスタートし、21時30分頃、市役所付近の花笠アーチに最終集団が到達する予定。また、市役所前では18時10分から18時30分まで「輪踊りコーナー」が行われるほか、20時30分から21時30分にはパレード最後尾にて「飛び入りコーナー」も用意している。どちらも参加は自由になっている。
○最後は色鮮やかな「仙台七夕まつり」
そして最後は、8月6日~8日に行われる「仙台七夕まつり」(宮城県仙台市)。仙台市内中心部および周辺商店街など町中に色鮮やかな七夕飾りが装飾され、毎年200万人を超える観光客が訪れるという。
飾り付けは8月6日~8日の10時~22時(8日のみ~21時)を予定しており、各日の10時~21時には勾当台公園市民広場を会場としたおまつり広場でステージイベントを行うほか、仙台グルメなども提供する。また、各日の18時~21時には、仙台藩祖伊達政宗を祀る霊廟・瑞鳳殿にて参道百段や本殿周囲を竹灯篭で灯す「瑞鳳殿七夕ナイト」