2021年6月27日 12:30
内田理央、女優という肩書き「いまだに慣れない」 枠にとらわれず写真集で大胆露出も
でもプロデューサーが女性で、『女の子のリアルを描きながら共感を得たい』と、私と考えていることが同じで。さらに原作への愛を感じられたので、一緒に作ることを決めました」と振り返る。戦々恐々の出演となったが、反響は上々。「見てくださった方は20代から30代の女性が多いと聞いて、ピンポイントに伝わったんだと達成感がありました。シーズン2の製作も決まり、今撮影中なんです。続編決定は私の中でとてもうれしくて、やってよかったと思いましたね」と満面の笑み。役者として自信を得たようだ。
●30代が楽しみ「もっともっと自分を好きになる」
今年9月で30歳となるが「めっちゃ楽しみなんです!」と内田。
“年を重ねる”ことにネガティブな思考はないようで、30歳が待ちきれないような笑顔を浮かべる。「年をとればとるほど人生が楽しくなってきている。きっとこれからも楽しんじゃないかなって思う。もちろん外見的、身体的な変化は絶対にある。その不安はあるけど、それ以上に自分が子供の頃に感じ取れなかった些細な幸せや魅力を発見できているので、きっと30代も新しい発見が毎日あるはず」。
そうポジティブに物事を考えられるようになったのは20代前半から。