2015年8月8日 00:00
Windows 10ミニTips (4) 標準Webブラウザーを変更する
Windows 7やWindows 8.1からWindows 10へアップグレードしたユーザーなら、体験済みの方も多いだろう。
○Windows 10の標準Webブラウザーを変更する
ここではMozilla Firefox(40.0ベータ)を対象として、Windows 10の標準Webブラウザーを変更する。ベータチャンネルのサイトから同バージョンをダウンロードし、通常の手順でインストールを行う。すると以前のように、既定のWebブラウザーとするか確認を求めてくるはずだ。Windows 8.1以前は同意すればこれで終了するが、Windows 10はここから先が違う。
「同意」を実行すると「設定」が起動し、「既定のアプリ」が開く。そこから「Webブラウザー」のボタンを押して、Webブラウザーを変更するという操作が必要だ。この操作はGoogle Chromeでも変わらない。
さらに関連付け変更直後にタスクバーの「検索ボックス」から検索を実行すると、最初にWebブラウザーの選択確認を求められる。本来であれば「設定」の操作で関連付けは確定しているため、この確認は不要なはずだ。
「既定のプログラム」