2015年8月18日 11:07
東芝、会話量を測定できるリストバンド型デバイス「Silmee W20」9月発売
東芝は、会話量の測定や食事時間検出などが可能なリストバンド型生体センサ「Silmee W20」の予約受付を開始した。出荷は9月下旬を予定している。価格は税込み24,000円。
「Silmee W20」は、同社の生体センサ「Actiband」に会話量測定や食事時間検出などの機能を追加したリストバンド型生体センサ。ボタン操作による第三者への緊急連絡、脈拍測定、紫外線量測定、皮膚温度測定といった機能も搭載する。計測したデータは、専用のスマートフォンアプリを介して第三者と共有できる。
主な仕様は次の通り。本体のサイズ/重量は、幅約20.5mm×高さ約65mm×厚さ(最厚部)約12.5mm/約29.5g。
連続稼働時間は、約14日間。IPX5/7に準拠した防水性能を備える。通信面ではBluetooth Smartに対応している。
また、「Silmee W20」にGPS機能を搭載した「Silmee W21」も用意される。主な仕様は同様だが、本体サイズ/重量は、幅約25.5mm×幅約65mm×厚さ(最厚部)約12.5mm/約38gとなる。9月下旬より購入受付を開始し、11月初旬の出荷を予定する。価格は税込み28,000円。対応OSはAndroid 4.4以降、iOS 7.0以降。
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