2015年8月31日 13:53
インターコム、Windows 10対応のリモートコントロールソフト「LAPLINK 14」
インターコムは31日、遠隔地からPCのメンテナンスやサポートが可能なリモートコントロールソフト「LAPLINK 14」を発表した。9月16日に発売し、価格(税別)はパッケージ版1ライセンスパックが9,800円、2ライセンスパックが15,800円、5ライセンスパックが39,500円。
LAPLINK 14を使用することで、現地で行う作業と同等の作業を、自分のPCからリモートで実行可能。主な用途として、遠隔地にあるPCのトラブル解決や、顧客へ納品した製品やシステムの保守業務などを挙げている。
今回のバージョンアップでWindows 10に正式対応し、相手先のPCがWindows 10を使用していても問題なくリモートコントロールできる。前バージョンでは有償提供だった保守サポートサービスが、1年間分無償で付与されようになった(最大5年間への拡張も可能)。保守サポートサービスでは、最新プログラムの提供や電話サポートサービスなどを提供する。セキュリティは256bit暗号化に対応。
通信回線としては、LANや電話回線などを使う。プッシュインストールをサポートしており、ホストPCからLAN上にある複数のPCへと、プログラムを自動インストール可能。