2021年8月13日 04:00
中島裕翔、舞台観劇候補ナンバー1の有岡大貴に「申し訳ない…」と謝罪
舞台「DISCOVER WORLD THEATRE vol.11『ウェンディ&ピーターパン』」の公開稽古が12日、東京・Bunkamuraオーチャードホールで行われ、女優の黒木華、アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔、俳優の堤真一が取材に応じた。
イギリス・スコットランドの作家、ジェームス・マシュー・バリーが20世紀初頭に書いた世界的傑作『ピーターパン』をロンドンで注目の若手作家であり演出家のエラ・ヒクソンが新たにウェンディの視点から翻案した同作。待望の日本初演となる今回、演出を手掛けるのはロンドンでの初演・再演でも演出を務めたジョナサン・マンビィ。黒木はウェンディ、中島はピーターパン、堤はフック船長とウェンディの父、ミスター・ダーリングの2役を演じている。
稽古中は「ジップザップ」というゲームで仲を深めたというカンパニー。中島の誕生日である10日には、演出のジョナサン氏が「今日は通し稽古が終わった日、そしてもう1つ特別な日です」と呼びかけ、皆で中島を祝福。「子どもの頃は夏休み期間だったから、大勢の方に祝ってもらえることがあまりなかった。カンパニーからのお祝いは、すごく特別に感じられてうれしかったです」