2021年8月14日 07:00
NMB48白間美瑠「歌って踊れるソロアーティストに」 『PRODUCE 48』で夢が確固たるものに
帰国後のコンサートでは支えてくれたファンの方のあたたかさをより感じられるようになりましたね」としみじみ。
また周囲から「“表情”についてよく褒められるようになりました」といい、「これまでそこまで意識してパフォーマンス中の表情練習をすることはなかったけど、韓国での経験を通してダンス練習の後、鏡の前での表情練習を加えるようになりました。“表情管理”ができるようになったと思います」と胸を張る。
●「らしくない」やみるきー卒コンで芽生えた覚悟
アイドルになる前は「めっちゃ引っ込み思案だった」という白間。「人前にでるのがめっちゃ苦手で、学校の日直で前に出てあいさつするのも嫌い。すぐ泣いていた」。そんな引っ込み思案で泣き虫だった1人の女の子が、アイドルとしてお披露目ステージに立ったのが2010年10月。同期は山本彩、渡辺美優紀、上西恵、吉田朱里ら。
白間はその中でも比較的若いメンバーだった。
「私、一番手のかかったメンバーだと思うんですよ。ダンスレッスンも毎回1人だけ踊れていなくて、先生に怒られ、怒られてはレッスン室を飛び出して『もうできひん!』って泣いて…。それをお姉さんメンバーのさや姉(山本)