2015年9月5日 08:30
無印良品有楽町がリニューアルオープン! - 2万冊の本に囲まれ服や雑貨をまったり選ぶ
シンプルで飽きがこず、意外なほど長持ちするアイテムを提供する無印良品。パリやニューヨークなど海外にも店舗を展開する人気ブランドの世界最大旗艦店 無印良品有楽町が、9月4日にリニューアルオープンした。
○店舗の至る所に本! 本! 本!
どの売り場に行って見ても、必ず目に飛び込んでくるのは「本」。リニューアルした無印良品有楽町では、「商品と書籍の融合」をテーマに、店内の至る所に商品に関係のあるジャンルの本が並べられている。
オリジナルの書棚は、天井から吊られたり、空間を仕切ったりする様子が、ものすごくダイナミック。それなのに、微妙に丸みのある天然の無垢材を使用することで、ぬくもりを感じさせる。これは「1頭の龍のように店内を駆け巡りる本棚が『知』の世界にいざない、思いがけない発見とヒントに出会えるような空間」を再現しているという。
嬉しい事に、店内には座って本を選ぶための椅子や、100円でコーヒーを飲めるエスプレッソマシーンまで準備されている。
座り込んで本を広げれば、「あ、この品物も必要だった」と気づかせてもらえそうだ。
ずらりと並ぶしゃれたセンスの本は「知のテクノロジー」を提供する編集工学研究所所長 松岡正剛さんが選んだもの。