2015年9月12日 12:48
この夏、何回「暑い」って検索した? - Google先生が見たニッポンの2015年8月
不満や批判も化学薬品で汚染された土壌と共に埋め立てられ、巨大爆発事故は歴史的になかったことになる日が来るのかもしれない。
○番外 : 「暑い」と検索してみたら
今年の夏は暑かった。東京では7月中旬から8月下旬までほとんどが最高気温30度を超える真夏日だった。こうした暑さは検索行動に反映されるのだろうか。急上昇ランキングには入っていないが、「暑い」の検索ボリュームを過去5年分に渡って比較してみた。
東京の猛暑日・真夏日の日数 (東京管区気象台の資料による)
2011年から2015年まで、7月8月それぞれの東京における検索ボリュームを比較してみると、2015年の平均値がダントツで多いことが分かる。実際に、猛暑日の日数は昨年より2倍以上も多かった。だが、気温の上下が検索ボリュームと比例するわけではないようで、検索量が最も多かった8月1日の最高気温は35度、最高気温が38度と最も高かった8月7日の検索量はそれより3割以上も少なくなっている。
また、猛暑日・真夏日の日数自体は2013年の方が多く記録されているが、それよりも相対的に今年の検索量が多かった。
「◯◯とは」などの解説や知識を求めて検索を利用するのではなく、「暇」