2015年9月17日 22:47
「日本ゲーム大賞2015」大賞に『妖怪ウォッチ2』、経済産業大臣賞に『スマブラ』- 桜井政博氏「岩田さんがいなければスマブラもなかった」
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は17日、千葉県・幕張メッセで開催中の「東京ゲームショウ2015」のメインステージにて「日本ゲーム大賞2015」の大賞を発表し、今年度は『妖怪ウォッチ2 元祖/本家/真打』が選出された。
「日本ゲーム大賞2015」は、2014年4月1日から2015年3月31日の期間に日本国内でリリースされた家庭用ゲーム機やパソコン対応ソフトなど、コンピュータエンターテインメントを対象に、一般投票および日本ゲーム大賞選考委員で審査を実施。年間を代表するにふさわしい作品を表彰する「年間作品部門」各賞、日本を代表するトップクリエイターがプロの視点で選ぶ「ゲームデザイナーズ大賞」、ゲーム産業の発展に寄与された人物、団体に贈られる「経済産業大臣賞」が選出される。
司会は、今年で4度目となるタレントの伊集院光と前田美咲が担当。大賞には『妖怪ウォッチ2 元祖/本家/真打』が選出された。そして、近年の日本の家庭用ゲーム産業の発展に寄与された人物・団体に贈られる「経済産業大臣賞」には、『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズなどを手がけ、ゲーム音楽のコンサートプロデュースや執筆活動に携わるなど、当産業の発展に貢献された点が評価された桜井政博氏が受賞した。