くらし情報『公園に広がるアート世界、国内最古の野外彫刻展「UBEビエンナーレ」開幕!』

2015年10月4日 06:00

公園に広がるアート世界、国内最古の野外彫刻展「UBEビエンナーレ」開幕!

公園に広がるアート世界、国内最古の野外彫刻展「UBEビエンナーレ」開幕!
山口県宇部市は10月4日~11月29日、2年に1度行われる国内最古・最大級の野外彫刻展「第26回UBEビエンナーレ」をときわ公園・緑と花と彫刻の博物館(ときわミュージアム)の彫刻野外展示場にて開催する。

同展は日本最初の試みであった昭和36年(1961)の「宇部市野外彫刻展」から始まり、現在では「新人作家の登竜門」としても知られるなど、国内最大の野外彫刻展となっている。

会場に展示される作品は、延べ30カ国から応募のあった全266点の模型作品(実物の約10分の1サイズ)の中から、2014年9月の一次審査で18点を実物制作指定作品に選出。10月3日の二次審査を経て、全18作品が4日より一般公開される。なお、今回の大賞受賞作家は、2016年に開催される瀬戸内国際芸術祭にも招待される。

さらに、このUBEビエンナーレを核として、宇部市北部地域で里山に巨大彫刻が出現するなど様々なアート展示と地元食材を使った郷土料理を楽しめる「うべの里アートフェスタ」、市中心部が市民の手によってアートで彩られる「まちなかアートフェスタ」、宇部市民の多彩な芸術活動を紹介する「宇部市芸術祭」、これら全てを総称して「第26回UBEビエンナーレ×まちじゅうアートフェスタ2015」

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