くらし情報『ヴイエムウェア、ハイブリッドクラウド管理プラットフォームの最新版発表』

2015年10月15日 15:53

ヴイエムウェア、ハイブリッドクラウド管理プラットフォームの最新版発表

このテンプレートを活用すると、多層アプリケーションをスピーディーかつ容易に展開することが実現される。ブループリントはDevOpsチーム向けに、可読性のあるテキストベースのコードとして抽出することもできる。

また、Event Brokerにより拡張性が強化されているため、ビジネスに合わせて、主要コードを変更することなく、ワークフローや課金といったフローを導入することが可能。

一方、vRealize Business Standard 7には、パブリッククラウド向けのコストと価格のポリシー機能が追加された。これにより、Amazon Web Services(AWS)に加えて、Microsoft Azureを含めた形で、プライベートクラウドとパブリッククラウドのコストを比較できるようになった。

加えて、強化されたショーバック機能により、IT部門は業務部門に対し、プライベート/パブリッククラウド全体にわたり、月ごとの価格予測分析、ビジネス状況を確認するためのビジネスサービスごとのコストなど、詳細なコストの報告が行える。桂島氏は、ショーバック機能について、「ショーバックよりもチャージバックのほうが聞きなれているかもしれないが、米国でもプライベートクラウドに対するチャージバックはあまり行われていない。

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