2021年10月28日 16:59
大貫勇輔、『北斗の拳』ミュージカル化「光が見えてきた」あの名台詞で決める
と自信を示した。
主演の大貫は、最初に話を聞いた時は「『どんな風になるんだろう』という驚きからの、『僕がケンシロウですか!?』という二段の驚きで始まり、台本を読んだ時は話が全然入ってこなくて」と苦笑する。「そこからチラシの撮影があって、色んな方の力をお借りして写真ができたときに初めて『あ、ケンシロウになれるかもしれない』と光が見えてきて、楽曲も本当に素晴らしい曲ばかりで、光が大きくなって確信に変わって行きました。稽古が進むにつれて大変なことはあるけど、沢山の力を借りて『できるかもしれない』と日々思っている今という感じです」と手応えを感じている様子。
ヒロイン・ユリア役の平原は「お話をいただいたときは私がユリアをやったらお笑いになるんじゃないかとものすごく不安に思いました……」と言いつつも、「オリジナルミュージカルとして携わっていけると感じた時に、なかなかできることではないから、させていただきたいなと思いました」と意欲十分。同じくユリア役のMay’nは「日頃から私はトレーニングをめちゃくちゃ続けているので、ついに私の筋肉を見せる時が来たと思ったんですけど、ユリアは戦わないと言うことで」