くらし情報『イマドキ「学童保育」はこんなにも進化しています (2) 保護者も「安心・安全」と納得の「キッズベースキャンプ豊洲・東雲」』

2015年10月22日 10:56

イマドキ「学童保育」はこんなにも進化しています (2) 保護者も「安心・安全」と納得の「キッズベースキャンプ豊洲・東雲」

イマドキ「学童保育」はこんなにも進化しています (2) 保護者も「安心・安全」と納得の「キッズベースキャンプ豊洲・東雲」
前回に続きご紹介するのは、東京都江東区にある民間学童保育「キッズベースキャンプ豊洲・東雲」。東急グループが運営しており、施設内にはクライミングコースも設けているのも面白い。

○掃除もゲーム感覚で

夕方5時過ぎ、「キッズベースキャンプ豊洲・東雲」の責任者・荒井なつみさんが全体に声をかける。「今から掃除をしまーす」。

「掃き掃除10人」「整理整頓10人」「流しの掃除は3人。ここは男女1人ずつ必ず入って」「最後は外回り5人」と担当分けの指示。「ただし今、隣に座っている人と同じところに行ってはいけません」「できるだけ同じ学校の人とも一緒にならないようにしてください。はい、スタート! 」。
この合図で、子どもたちはキョロキョロしながら一斉に動き出した。

キッズベースキャンプでは、掃除にゲーム性を持たせ興味を引きつけるのが日常的。課題解決のため、子ども同士も密にコミュニケーションをとらなくてはならない。複雑なミッションでも子どもたちはひるむことなく試行錯誤を繰り返し、グループに分かれて持ち場へ散っていった。

同施設ではあいさつや礼儀、食事のマナーやお手伝いといった今までは家庭内で教えていたことも、日常のプログラムに組み込んでいる。

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