2021年11月18日 16:34
片寄涼太、特殊な状況で斎藤工のカバー曲を生披露「胃が痛くなった」
と振り返る。シカゴと東京でのやりとりもあったが「僕がリモートでリハーサルをしたものを使ってもらって、東京では向こうで撮影したものを聞きながら、見えない相手に台詞を発するという特殊な撮影でした」と明かした。
自身が担当した主題歌「サクライロ」は、斎藤工のメジャー2ndシングルで、片寄は「俳優の斎藤工さんが歌われてた楽曲をカバーさせていただいたんですが、今回のイベントで歌わせていただくのはすごい不思議な感覚」と、イベントでのライブについて語る。「袖で自分も映画を最後まで観ていて、自分のコロナ禍の時のことや感情を思い出して、いっぱいいっぱいになって泣きそうになっちゃうくらい。映画の上映後でお客さんもまだ全然気持ちを整理できていない雰囲気があって、いつもと違う言葉にならないような状況の中、終わったらすっごい胃が痛くなって、経験したことがない状況でした」と心境を吐露。「こういったプロジェクトだからこそできたことだと思いますし、皆さんの顔を改めて見て、この作品が少しでも愛される作品になれば嬉しいです」とメッセージを贈った。
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