くらし情報『新海誠監督、最新作『すずめの戸締まり』公開決定! 3つのキーワードを提示』

2021年12月15日 17:50

新海誠監督、最新作『すずめの戸締まり』公開決定! 3つのキーワードを提示

新海誠監督、最新作『すずめの戸締まり』公開決定! 3つのキーワードを提示

映画『すずめの戸締まり』(2022年秋公開)の製作発表が15日に都内で行われ、新海誠監督、上白石萌音、森七菜が登場した。

同作はアニメーション監督・新海誠による最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる"扉"を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービーとなる。九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、古ぼけた扉。なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばす。やがて、日本各地で次々に開き始める扉。その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。
不思議な扉に導かれ、すずめの"戸締まりの旅"がはじまる。

新海監督は同作について「日本列島各地を巡るロードムービー」「扉を開いていくのではなく閉じていく物語」「映画館に足を運ぶ理由となるような作品」と3つのキーワードを提示する。

ロードムービーということについては、「各地舞台あいさつに伺うと、『次は僕の、私の街を舞台にしてください』と言われることが多く、嬉しいけど全部は出せないと思っていたんですが、今回はロードムービーとすることで欲張りとして、各地の風景や特別な出会いを描くことができるのではないか」

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