くらし情報『川平慈英・長野博ら、『Forever Plaid』2年越しリベンジで「ファイナル公演」』

2021年12月19日 04:00

川平慈英・長野博ら、『Forever Plaid』2年越しリベンジで「ファイナル公演」

川平慈英・長野博ら、『Forever Plaid』2年越しリベンジで「ファイナル公演」

オフ・ブロードウェイ・ミュージカル『Forever Plaid』が上演されることが19日、明らかになった。

同作はスチュワート・ロス脚本によるオフ・ブロードウェイのミュージカルコメディで、1990年の初演以来、アメリカ各地で上演された。1964年のアメリカでフランシス(川平慈英)、ジンクス(長野博)、スパーキー(松岡充)、スマッジ(鈴木壮麻)の4人は男性4声によるコーラススタイルのグループを結成するが、ビッグショーに出演できるというチャンスを前に事故で全員即死してしまう。しかし果たせなかった想いと様々な天空の条件が奇跡を起こし、実現できなかった自分達のライブステージを成功させるべく、再び4人が地上に舞い戻ってくる。

日本では2013年に翻訳版初演、2016年に再演、2020年に通算100ステージを目指してファイナル公演へと準備を進めていたものの、コロナ禍により全公演の中止を余儀なくされた。丸2年の時を経て、2022年春に上演されることに。生バンドの演奏をバックに、美しいハーモニーと、楽しくやんちゃな会話、ちょっぴりおかしい振付、そして音楽への情熱が生き生きとにぎやかに描かれ、劇場は一瞬にして“Forever Plaid”が夢見たライブステージに変わる。

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