くらし情報『馬とスローな旅を神秘の国キルギスで! そこはただただ美しかった--写真10枚』

2015年12月1日 09:58

馬とスローな旅を神秘の国キルギスで! そこはただただ美しかった--写真10枚

どちらも草原と山、そして空があるばかりの、まさに地球の存在をありのままに感じる大地だ。

イシククル湖はソ連時代、外国人の立ち入りを禁止していたという幻の湖で、"中央アジアの真珠"とも呼ばれている。その水は塩分を含み、青く澄み渡っている。透明度はロシアのバイカル湖に次いで世界第2位とのこと。長さは180km・幅60kmの、日本最大の湖である琵琶湖の約9倍という巨大な湖は、場所によっては海と見まごうばかりの砂浜もあるという。

キルギス語でイシクは「熱い」、クルは「湖」。その名前の通り、マイナス20度になる冬であっても凍ることはない。さらにはその湖底には城や住居の遺跡などが沈んでいるとのこと。
数々の神秘を抱えた湖なのだ。

現在では少なくなったものの、伝統的にキルギス人は遊牧の民。モンゴルの風景で見るような移動式住居「ユルタ」を持ち、家畜とともに暮らしていたという。その顔つきは日本人と瓜二つで、「キルギス人と日本人は兄弟で、肉好きはキルギス人に、魚好きは日本人になった」という言い伝えが残っているほどだという。○キルギスの旅は“人生最高の経験”

馬に乗っての旅というと、ロマンにあふれドラマチックな雰囲気があるものの、現実にはなかなか大変だったそう。

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