くらし情報『八乙女光、4年ぶり舞台主演で中島らもの怪作に挑む「新しい一面を見せたい」』

2021年12月21日 12:15

八乙女光、4年ぶり舞台主演で中島らもの怪作に挑む「新しい一面を見せたい」

八乙女光、4年ぶり舞台主演で中島らもの怪作に挑む「新しい一面を見せたい」

アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの八乙女光が、舞台『こどもの一生』の主演を務めることが21日、明らかになった。

同作は1990年に誕生した中島らもの怪作で、90年、92年、98年、2012年と演出家・G2により上演され好評を博した。横暴な会社社長の三友と、その秘書の柿沼(八乙女光)、デジタル庁勤務のエリート藤堂、コールセンター勤務の 淳子、現役地下アイドルの亜美といった5人の患者が治療のため「こども」に返り、共同生活を始めるという物語。

2022年は中島の生誕70周年でもあり、15年の『ベイビーさん ~あるいは笑う曲馬団について~』以来7年ぶりの中島戯曲演出となるG2と、舞台『薔薇と白鳥』から4年ぶりの舞台出演となる八乙女が再タッグを組む。

G2演出による12年の『こどもの一生』PARCO劇場版は、98年PARCO劇場版から演出もグレードアップして評判となったが、さらに10年が経ち、スマホやPCなどのITインフラ、SNSに代表されるネットメディアの存在や精神医学の技術革新と、それにより浮き彫りになってきた現代人の心の闇など、状況は変化。90年に「“今”を切り取った作品を」

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