2015年12月8日 14:20
正月太りを経験した女性は5割超 - 「軽く食べられるおもちをなめていた」
で動かず……ドンドン身についてしまった」(41歳女性/情報・IT/技術職)
■その他
・「4kg以上5kg未満: 食っちゃ寝。寝る前に無性にポテチやらお菓子が食べたくなり、そんな生活を繰り返していた」(37歳女性/医療・福祉/専門職)
・「5kg以上: 食べて、寝て、食べて、寝て」(34歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
■総評
結果は、半数以上の女性がこれまでに「正月太り」を経験したことがあり、その中でも最多となる増加量は「2kg以上3kg未満」だった。以下、「1kg以上2kg未満」「3kg以上4kg未満」と続いた。また、正月太り経験者の中で、全体の24.3%が3kg以上も体重が一気に増加したことがあると回答していた。
太ってしまった理由は、「ひたすら食べて寝るを繰り返していた」と「おもちやおせち料理を食べ過ぎた」の2つに大別できる。「ゆっくりと日々を過ごす中で、何かしらの食べる物が手に入れやすい状況にある」という点が、やはり正月太りにつながりやすいことがうかがえる。一般的に、体重を減らすことは増やすことよりもはるかに難しい。加齢に伴い、基礎代謝量が減ればその難易度はさらにアップする。