2015年12月11日 11:16
ファミマ、"プレートタイプ弁当"「鯖のみりん焼き定食」など3種類を発売
ファミリーマートはこのほど、お弁当の新たなスタイルを提案する"プレートタイプ弁当"の第1弾として「鯖のみりん焼き定食」など3種を、北海道、宮崎県、鹿児島県を除く「ファミリーマート」店舗で発売した。また、一部商品はさらに沖縄県を除く販売となる。
○底が広く平らなプレート型の容器を用いた新メニューを提案
今回発売となった"プレートタイプ弁当"は、底が広く平らな形状が特徴のプレート型の容器を用いることで、(1)味噌汁を組み合わせた定食メニューの提案、(2)ボリューム感あるおかずとの組み合わせ、(3)より本場に近いスタイルでのメニューの提供などを実現した、新機軸のお弁当だという。
「鯖のみりん焼き定食」は、脂の乗ったノルウェー産の鯖をしょうゆ、みりんなどで漬け込み、白ごまを振って香ばしく焼き上げた。副菜には、味の浸みたホクホクの肉じゃがを添えている。ごはんのほか、わかめと油揚げの味噌汁もセットにした、定食スタイルのお弁当となる。販売は、北海道、宮崎県、鹿児島県、沖縄県を除く。価格は530円(税込)。
「チキンカツ&豚生姜焼きプレート」は、豚バラ肉を甘辛いしょうゆだれで炒めた豚生姜焼きに、薄衣に仕立ててスパイシーなソースと合わせたチキンカツ、定番人気のハンバーグを盛り合わせ、ごはんの量も約220g(ごはん茶碗約1.5杯分)