くらし情報『東武動物公園でアルパカの赤ちゃん誕生! 同園初となる待望の2世』

2016年1月6日 18:37

東武動物公園でアルパカの赤ちゃん誕生! 同園初となる待望の2世

東武動物公園でアルパカの赤ちゃん誕生! 同園初となる待望の2世
東武動物公園(埼玉県宮代町)で4日、同園初となるアルパカの赤ちゃんが誕生した。

赤ちゃんは、「ふれあい動物の森」で暮らすアルパカのハクト(オス/6歳)とコナユキ(メス/6歳)の間に誕生。昨年の4月25日にコナユキの妊娠を確認してから徐々におなかが大きくなっていったが、予定日の12月10日を過ぎてもなかなか生まれず、年を明けた1月4日についに誕生した。性別はオス、名前は未定。

出産当日は、「アルパカから何かが出ている!」という来園者の連絡により発覚。飼育係がコナユキのもとに駆け寄るとお産が始まっており、それから約30分、座りながら力むコナユキに声をかけ、赤ちゃんの脚が出たところで飼育係が赤ちゃんを引っ張り出したという。

その後、屋内の飼育スペースに親子を移動させて経過を観察。産後約20分で赤ちゃんは立ち上がり、母子ともに元気な様子が見られたとのこと。
現在、赤ちゃんはお母さんに寄り添ってのんびり過ごしているが、授乳が上手にできないため、飼育係が定期的にミルクを飲ませている。

なお、親子の様子は、1月5日より来園者にもお披露目している。

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