2016年1月12日 18:16
日本TI、高性能ステッピング・モーター・ドライバ製品ファミリの新製品
はAutoTuneテクノロジを必要としないモーターシステム向けの製品で、2本の外付けセンス抵抗を不要にする同社の独自技術によりモーター電流を正確に安定化し、競合デバイスと比較して基板実装面積を最大20パーセント縮小するとともに、配線の簡素化が可能となる。
「DRV8880」と「DRV8881」は、28ピンWQFNパッケージとHTSSOPパッケージで供給され、1000個受注時の単価(参考価格)は、前者が1.92ドル、後者が1.60ドル。「DRV8885」は24ピンHTSSOPパッケージで供給され、1000個受注時の単価(参考価格)は、1.50ドル。「DRV8884」は、今後、24ピンHTSSOPパッケージで供給され、1000個受注時の単価(参考価格)は、1.30ドルとなる予定。
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