2016年1月22日 22:06
iPhoneユーザーのための「正しい」Mac入門 その26
○プレイリストを作ってiPhoneと同期しよう
iPhoneとiTunesの音楽はどのように同期されるか、まずはiPhoneとiTunesで音楽をどのように同期するかを見てみよう。
iPhoneをMacのUSBポートに接続してiTunesと繋ぎ、「ミュージック」の項目を選ぶと「音楽を同期」という項目がある。ここでiPhoneに同期する音楽を選んでiPhoneに送ることができる。単純に同期にチェックを入れると、iTunesに入っている曲を全部入れることになる。
ただ容量のバーを見てみると「空き領域不足」と表示されているのがわかるはず。これはミュージックビデオやボイスメモなど必要のないものを含んでいたり、そもそもiTunesで管理している曲が多いためだ。人によってはミュージックビデオやボイスメモを外しても容量が足りない場合もあるだろう。これでも同期はされるが、すべての曲は転送されないので聴きたい曲に限って入っていないということが起こる可能性がある。
そこでプレイリストや分類を選んで、聴きたい曲だけを同期しよう。「選択したプレイリスト、アーティスト、アルバム、およびジャンル」にチェックを入れると、それぞれの項目にチェックボックスが表示される。