2016年1月31日 10:00
子どもに「格安SIMのiPhone」を持たせるつもりですが、音声通話が気になります…… - いまさら聞けないiPhoneのなぜ
説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、『子どもに「格安SIMのiPhone」を持たせるつもりですが、音声通話が気になります……』という質問に答えます。
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もうすぐ春、春といえば進学・進級の季節……ということで、子どもにiPhoneを持たせるタイミングかな? と考えている親御さんも多いことでしょう。モデルにもよりますが、iPhoneでも「格安SIM」を利用しやすい環境が整いつつありますから、家計のためにこれを検討しない手はありません。
まず突破すべき関門は「SIMフリーのiPhone」か「SIMロック解除したiPhone」、または「SIMロックのiPhoneでも使える(回線が同じ)格安SIM」を用意することですが、その際音声通話契約の有無を重視すべきです。
音声通話契約のある格安SIMは、携帯電話番号が割り当てられるため通常の携帯電話として使えます。
無料通話や月々定額の通話プランが用意されていないことが多く、音声通話の割安感には乏しいものの、110番や119番などの緊急通話を利用できることは大きな安心感です。