檀れい、クセ強メンバーに翻弄される!? 町田啓太らのガチ演奏シーンも公開
水谷豊監督の最新映画『太陽とボレロ』(6月3日公開)のポスタービジュアルと予告編が22日、公開された。
同作は水谷豊監督作の第3弾で、ある地方都市の市民交響楽団を舞台に、「音楽を愛する人々」と「音楽の素晴らしさ」を描いていく。主宰者である主人公の花村理子(檀れい)は18年間、個性豊かなメンバーとともに活動してきたが、楽団の経営は苦しく必死に奔走する理子だったが、ついに楽団の歴史に幕を閉じる決断を迫られる。そして、最後にして最高のコンサートがはじまる。
予告映像には、主宰者・花村理子を翻弄する個性豊かな楽団員たちのクセが強すぎるキャラクターが収められた。解散宣言をきっかけに対立し、バラバラになっていく弥生交響楽団員たち。田口浩正の泣き、原田龍二と河相我聞の喧嘩、六平直政&田中要次&高瀬哲朗の絶妙な3ショットに、飛びかかる山中崇史、藤吉久美子、梅舟惟永、木越明らの姿も。町田啓太と森マリアの関係も気になるポイントとなっている。
さらに物語のキーパーソンとなる、弥生交響楽団の指揮者・藤堂謙(水谷豊)の「信じてください、音楽は人々を幸せにする最高のマジックだということを…」というメッセージも。