体を鍛えることはジムでできるし、ジョギングやウォーキングをするだけでも一定の効果は得られるのに対し、「メンタルを鍛える」ことはなかなか難しい。
The Museが「メンタルに強くする5つの習慣(原題:5 Habits Mentally Tough People Embrace Every Day)」という記事で5つのアプローチを紹介している。メンタルの強化は仕事や人間関係で良い効果をもたらす。これまでメンタルを強くすることに関心がなかった人も、2016年の課題にしてはいかがだろう?
○メンタルの強さは"向き合う"ことが大切に
メンタルに強いということは、単に「我慢強い」「辛抱強い」ということではなく、自分の感情とうまく付き合えるかということだ。うまく付き合うことで、最大のパフォーマンスを出そうということとなる。さっそく5つのアプローチを見てみよう。
自分の感情をモニタリング
上記のように、メンタルに強いということは、"自分の感情を抑えられる能力"ではない。自分の感情をモニタリングして、感情を認識し、思考や行動に良い影響を与えるというものだ。
これにより、集中力を高めたり、より良いパフォーマンスを得られたりするかもしれない。