くらし情報『松坂桃李、樹木希林さんから教わった“番宣”の極意「同じ質問でも…」』

2022年4月13日 22:39

松坂桃李、樹木希林さんから教わった“番宣”の極意「同じ質問でも…」

松坂桃李、樹木希林さんから教わった“番宣”の極意「同じ質問でも…」

映画『流浪の月』(5月13日公開)の完成披露試写会が13日に都内で行われ、広瀬すず、松坂桃李、横浜流星、多部未華子、李相日監督が登場した。

同作は凪良ゆうによる、本屋大賞受賞のベストセラー小説の映画化作。雨の夕方の公園で、びしょ濡れの9歳の家内更紗(広瀬)に傘をさしかけてくれたのは19歳の大学生・佐伯文(松坂)。引き取られている伯母の家に帰りたがらない更紗の意を汲み、部屋に入れてくれた文のもとで、更紗はそのまま2カ月を過ごすことになるが、やがて文が更紗の誘拐罪で逮捕されてしまう。それから15年後、「傷物にされた被害女児」とその「加害者」という烙印を背負ったまま、更紗と文は再会する。

作品にちなみ、自身の「宿命の存在」について聞かれたキャスト陣。松坂は「樹木希林さん」と回答し、「初めて主演をさせていただいた時に、おばあちゃん役で希林さんが出てくださっていて、お芝居を始めて間もない頃だったので、すごく色々言われたんですよ」と明かす。

松坂はさらに「お芝居のことから『人っていうのはね』というところに派生していって。
初主演だったので番宣(宣伝)も頑張らなきゃいけないというので、僕1人で……ということだったんですけど、希林さんが『あたしも行くわ』と全部ついてきてくれたんです」

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